そろそろクリスマスですね。
栄の辺りは大通り沿いにイルミネーションがされていました。
それにしても青いライトのイルミネーションってさむそう過ぎません?
オレンジ系や白系のライトの方が温かみがあっていいのに・・・と
青い光のイルミネーションを見るたびに思います。
アメリカに送るために買ったご飯のお供など厳選4点を紹介!
私には長年、アメリカに住んでいる妹がいます。
最近、旅行に行ったのでそのおみやげを送るついでにクリスマスプレゼントとして何か送ろうかと思いたちまして。
叔母と百貨店に行った折に、アメリカでは手に入りにくそうな「ご飯のお供」的なものなどを買いました。
ちなみにこれが買ったもの。
そして私の福岡旅行のおみやげ。
どれも妹が喜びそうだなあと、考えに考えて選んだ品々です。
アメリカに牛肉製品は送れない!
で、ですよ。
いざ送ろうと思って郵便局の国際郵便について調べてびっくり。
牛肉製品って送れないんですってね。
常識の範囲かもしれないんですが私は今回、初めて知りました。
「しぐれ煮なんてしっかり火が入ってるんだから、ダメなのは生肉とかローストビーフとかの生っぽいものなんじゃない?」
と、何とか送りたい気持ちでいろいろ調べました。
が、完全に送っちゃダメな商品に当てはまってましたよ。
とにかく牛肉に関わるものは禁止!
レトルトカレーとか牛肉エキスが入ってるだけとかでもダメとのこと。
そういえば海外からのおみやげでビーフジャーキーとかよく、税関で没収されてるわ~と後になって思いましたがもう買っちゃったよ・・・。
他にも、食品だけでも送れないものが結構ある!
出典元:送る前に知っておこう!送れるもの・送れないもの(郵便局)
「内緒で送ればバレないのでは・・・」と魔が差しそうになりましたが、過去に禁止品を送って逮捕された方がいるという記事を見かけて「魔」を回避。
危なく捕まるところだったぜ。
安くない送料なので、いろいろ送りたいと思ってちょっといいものを選んだつもりだったのに残念過ぎます。
手書きのラベルでは引き受けてもらえない!
2021年1月1日から通関通信データの送信が義務化されました。
つまりどうゆうことかというと、今まで利用していた手書きのラベルが一切、引き受けてもらえなくなったのです。
義務化の理由はセキュリティ向上のため
通関送信データでは
差出人の名前と住所
受取人の名前と住所
内容量
中身の詳細
などの情報をデータ化して、事前に送信します。
先に詳細なデータを送信しておくことでセキュリティの向上したり、通関作業がスムーズに行われることが目的とのこと。
国によってはまだ手書きのラベルでも大丈夫なところもありますが、アメリカは完全に手書きラベルはだめだそう。
通関電子データの送信方法5ステップ
じゃあどうするの?となりますよね。
郵便局のホームページで調べたところ「国際郵便マイページサービス」というのを利用してデータを作り、送信するそうです。
私は今回、通関電子データを送信するのが初めてだったので、以下で解説します。
1.国際郵便マイページサービスに会員登録する
「国際郵便マイページサービス」にアクセスして、会員登録をします。
ログインはこちら
↓
「はじめての方」の「個人の方」か「法人の方」を選ぶ
あとは必要事項を入力して登録して下さい。
2.ご依頼主情報の入力
「ご依頼主を直接入力」または「アドレス帳から選択」から、依頼主の連絡先を入力します。
すべてローマ字での入力なので、初めての時は「ご依頼主住所を追加」を選び詳細を入力して保存しておきましょう。
次回からの入力が楽になります。
3.お届け先情報の入力
「お届け先を直接入力」または「アドレス帳から選択」から、お届け先の連絡先を入力します。
ご依頼主情報と同じくすべてローマ字での入力なので、何回か送る予定がこの先にあるなら「お届け先住所を追加」を選んで情報をアドレス帳に保存しておくことをおすすめします。
4.内容物の詳細の入力
送るものの内容、重さ、産地、値段を正確に英語で入力する必要があります。
え、英語で送り状なんて書けないよ・・・。
英語ができなくても大丈夫!
郵便局のサイトに英単語表がありますので、あいうえお順で探していけば大体のものは載っています。
どうしても見つからない場合は、例えば昆布なら「昆布 英語で」と検索すれば出てきます。
5.登録内容の確認と登録
依頼主と届け先の住所、内容物の詳細など、入力した内容の確認画面が出てきます。
修正点があれば修正を、なければ画面の下の方にある「送り状を登録する」をクリックして下さい。
出来上がった送り状はプリントアウトする必要があります。
プリンターがない場合は「ネットプリント」を利用して、セブンイレブンのコピー機でプリントアウトするようにしましょう。
あとは郵便局の窓口へ持って行き、代金を支払えば発送完了です!
まとめ
コロナ渦になってから一度も国際郵便を利用していなかったので、正直、いろいろ戸惑いました。
クリスマス時期で海外にプレゼントを送る方もいると思います。
まあまあ手間がかかりますが、落ち着いてやれば大丈夫!
買い物前にぜひ「送れないもの」を確認することと、送り状の作成には時間がかかることをお忘れなく!