今までマーベル作品は
時々見る、くらいの感じ。
なので、スパイダーマンも
どうしよっかなー、
グッチとかクライマッチョ観てから、
時間があったら
観ようかなーくらいの感じでした。
が、観に行ったダンナが
観た方がいい、観た方がいい、蔓延防止が始まったらあっという間に
上映が終わるかもしれないから
早く、何を見るよりもまず
スパイダーマンを観といた方がいい
と、珍しく激推しして来たので
そんなに言うならー、と
パート8連勤明けの身体で
観に行って来ました。
![](https://overcomecurrentme.com/wp-content/uploads/2022/01/image-768x1024.jpg)
前半は
やや冗長に感じなくも無かったですが、
これは年齢のせいもあるかなと。
若さゆえの感情優先の選択に
なんでよ!という気持ちが
勝ってしまったんだと思います。
私が20代までなら
もっと主人公たちに
感情移入できたんでしようが、
もっぱらドクター・ストレンジの言動に
わかるわかる!と頷くばかり。
もっと若き時に観てたら、と
ちょっと若さをうらやみました。
内容は、観た方みなさんが仰る通り
何にも触れられん!という
楽しみてんこ盛りの内容なんですが
内容には触れないで
面白さを伝えるために使う表現としては
インディージョーンズ魔宮の伝説や
1作目のバックトゥザフューチャーを
劇場でリアルタイムで観た時のような
興奮がありました。
ジュブナイル感、アクション多め、火薬も大破も多め、初恋感もある、友情もオモシロも若気の至りや大人の残念感も、
何もかもがテンポ良く散りばめられていて、これぞハリウッド娯楽映画!!という。
よく、これは映画館で観るべき映画、という表現があるけれど
スパイダーマンはまさしくそれです。
このさき、時々、今頃彼らはどうしているかな、と覗き見たい、
また、アイツらに会いたい。
そんな映画でした。
誰が見ても楽しめる映画だと思います!